巨匠 \ゲルハルト・リヒター展/ 事務員レポ

今この時代で美術界の巨匠といえば、
それはもうゲルハルト・リヒターですよね( ^ω^)
※当たり前のように言っているが、
事務員がリヒターを知ったのはルカノーズに入社してからである※
彼の生誕90年を記念した「ゲルハルト・リヒター展」が東京国立近代美術館で
開催されています!
今回そのレポを、と思ったのですが、なんと!!!

今回はレンジ先生と一緒に美術館を巡ります!イヤッホウ
なかなか良さが伝わりづらい抽象絵画ですが、
レンジ先生がいればその魅力もばっちり分かるのでしょう!
期待しながら入館します!

そうそうこれこれ……何が描いてあるのかわからない絵たち……
さあ、レンジ先生、これらはなんなのかお伝えください!!

レンジ先生「いや~、リヒターの絵は語ることが少ないんだよねぇ」
エェ?!🐟
レンジ先生「リヒターは<絵画>について平面であり、キャンバスの上の絵具であり、そして天敵?でもある<写真>と絵画の関係などなど、平面絵画について何十年も研究している研究者なのだよね。対談集を読むとわかりやすいし面白いのでオススメ。その前に、(質の良い)抽象画ってのは、交通標識のようなものとちがって、完全理解されないから何度も見てしまう効果があるよね。しかも・・・・・・」
( ^ω^)

特大のパネル4枚からなる「Birkenau(ビルケナウ)」、
この作品の前でレンジ先生は感嘆のため息を漏らしていました。
向かいにはこのBirkenauの等身大写真が。
「写真の絵画」なのか、「絵画の写真」なのか、リヒターの長きにわたるテーマのように感じます。


リヒターといえばアブストラクト・ペインティングの作品が頭に浮かびますが、
もちろんそれ以外の作品も多数見られました。




(左は背中でスマートさを演出する事務員、右は背中で理解の困難さを表現する事務員。
役者である)
ちなみに教室内に、今回購入した<リヒター展図録>を置いております!
by renji-misugi
| 2022-06-19 15:45
|
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絵を楽しく味わいつつも技術も歴史も学びましょう!
by renji-misugi
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